「HG 1/144 ラファエルガンダム」完成品 レビュー

完成品レビュー

 

ご閲覧いただき誠にありがとうございます。

タガタメです。

 

今回は、「劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer-」に登場する、

「HG 1/144 ラファエルガンダム」完成品 レビューになります。

■制作コンセプト

今回の制作対象は、HGUCラファエルガンダムです。

10周年記念で新作発表がされた「機動戦士ガンダム00」ですが、

私のダブルオ-ブーム第4弾目の作品となります。

前回のハルートに引き続き、

ラファエル本体は全体的にRGシリーズを意識したディティールアップを施しました。

 

上の人「セラヴィーガンダムⅡ」は、

HGセラヴィーガンダムとニコイチで、完全稼働変形に改造をしました。

 

大天使の名に相応しいように、

全体的に重量感のある作品に仕上がったかと思います。

 

■制作内容
・ニッパーでランナー切断
・アートナイフでゲート処理後、ペーパーがけ
(400→1000)
・スジ堀りとうで各部ディティールアップ
・サーフェイサー後、基本塗装
・墨入れ
・デカール貼り
・各部レッドポイント追加
・半光沢トップコートで仕上げ

■カラーレシピ
・白:タミヤパールホワイト
・紫:タミヤパール
・黄色:タミヤクロームイエロー
・赤:タミヤブラック→シルバーリーフ→イタリアンレッド
・黒:タミヤメタルブラック
・鉄:ガンメタ
・セラヴィー:メタリックグレー

 

〇素組み比較

ラファエル本体は、タミヤパールホワイトを使用しました。

少し暗めのイメージにし、重要感と存在感を出しています。

 

〇頭部パーツ

アンテナシャープ化。

頭頂部はスジボリにてディティールアップをしています。

その他モールドを「BMCタガネ0.2㎜」にて掘り起こしています。

 

〇胴体パーツ

RGシリーズを意識したスジボリによるディティールアップを実施。

 

〇腕部パーツ

腕部パーツ(肩)はスジボリと、

ピンバイスで穴あけしメタルパーツを設置。

腕は合わせ目消しもしてあります。

 

そして今回初となる例のパーツを仕込みました。↓

そうです、あのパンの袋を止めるあれです。

「バッグ・クロージャー」というらしいです。

モデラ―のみなさんが活用していたので、

今回私も使用してみました。

なかなかいいです。

すでに型ができているの加工しやすいのでおススメです。

 

〇腰パーツ

スジボリと色分けにてディティールアップ

 

〇脚部パーツ

前回のハルートの反省で、

合わせ目けしをしっかりとしました。

モールドの掘り起こし、スジボリと色分けにてディティールアップ。

今回は脚部パーツが一番よくできたかと思います。

 

〇武装

GNビックキャノンのクロ―部分は

すべてパテにて肉埋めをしています。

このパーツ処理が一番大変でしたね(^^;)

 

〇セラヴィーガンダムⅡ

今回の醍醐味である、「上の人」です。

HGセラヴィーガンダムとのニコイチになります。

ギミックは本当に悩みました。

一番悩んだ腰部はHGブルーディスティニー3号機のパーツを流用しました。

不足部分をパテにて補い、完全変形できるまでなんとか形にできました。

 

〇全体レビュー

ガンダムマイスターであり、

イノベイドのティエリアの三番目の機体になります。

ティエリアさんの機体には毎回度肝を抜かれていました。

 

・一番目:中の人

・二番目:後ろの人

・三番目:上の人

 

毎回どこかにもう一機ガンダムがおり、

今までの常識を覆したガンダム達だったと思います。

時代は変わったな~と実感しますね。

 

以上、HG 1/144 ラファエルガンダム完成品レビューでした。

 

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