
ご閲覧いただきまして、
誠にありがとうございます。
タガタメです。
今回は「HGUC1/144 ジムスナイパーⅡ」を制作しました。
2012年発売と、比較的最近のキットで
関節も今のHGシリーズに負けず劣りません。
素組みです。
関節はそこまで問題ないのですが、
プロポーションで胴が短いですよね。
なので今回はプチ改造でプロポーションUPを目指し制作してみました。
Contents
□「HGUC1/144 ジムスナイパーⅡ」完成品レビュー
〇商品内容
ランナー数と付属シールです。
シールはカラフルで種類も多めです。
〇改造内容
上記画像のように、
今回は胴体の腹回りを改造します。
今回はミキシング用のキットに、
「HGUC1/144 RX78‐2ガンダム」を使用しました。
このキット、関節も優れていて、
値段も安いのでミキシングにオススメです。
上記画像の部分を好感します。
しかし、そのままでは
移植ができませんでしたので、プチ改造をしていきます。
まず、芯の長さが足りなかったので、
上記画像部分をニッパーでカットします。
続いて、穴あけツールの
「タミヤ クラフトツールシリーズ No.112 精密ピンバイス D-R (0.1-3.2mm) 74112」
で下画像のように穴をあけます。
同様に移植用のパーツも
同じサイズの穴をあけます。
※少し広さが足りないので、デザインナイフでガリガリして広げます。
次に芯となるパーツですが、
こちらはキットの余剰ランナーから切り出してきました。
上記画像のようにはめ込みます。
しかし、胴パーツと移植パーツの大きさが少し合いません。
上記画像のように、
移植パーツの上部分をカットします。
これでやっと丁度良く接続できました。
続いてMGのジムスナイパーⅡを参考に、
胴体部分をスジ掘りにてディティールアップしました。
スジ掘りに使用したのは、
毎度お馴染み「BMCタガネ 幅0.2mm」です。
また、腕パーツは、
「HGUC1/144 ブルーディスティニー3号機」のものを移植しました。
※画像取り忘れました・・・
〇全体レビュー
いきなりですが、
素組みと完成品の比較です。
いかがでしょう。
だいぶスタイル良くなったのではないでしょうか。(^^;)
RGガンダムと比較しても、
顔一個半くらい大きくなりました。
〇制作内容
・ニッパーでランナー切断
・アートナイフでゲート処理後、ペーパーがけ
(400→1000)
・各種改造作業
・サーフェイサー後、基本塗装
・墨入れ
・デカール貼り
・つや消しトップコートで仕上げ
〇カラーレシピ
・青①:ガンダムカラーSG14 MSライトブルー4
・青②:タミヤブラック→GSIクレオス ガンダムカラースプレー MSブルー
・赤:タミヤブラック→シルバーリーフ→イタリアンレッド
・グレー:GSIクレオス ガンダムカラースプレー MSグレー連邦系
・鉄:ガンメタル
・銀:タミヤブラック→シルバーリーフ
〇武装
キットの付属武器は色分け等を実施済みです。
今回は付属の他に、
「コトブキヤ M.S.G モデリングサポートグッズ ウェポンユニット バズーカ・ハンドガン」
を使用してみました。
ハンドガンは右足と両方にネオジムを仕込み、
磁石で脱着可能にしています。
〇完成品レビュー
後ろのバーニア部分にはメタルビーズを追加しています。
やはりスナイパーは、スナイパーしてるところが一番カッコいいですね笑
前作のHGジムストライカーと。
剣士と狙撃手という感じで好きなコンビです。
ジムスナイパーカスタムと。
同じスナイパー系でも全然外見は違います。
両機とも、カタログスペック上ではRX78‐2ガンダムを上回っているということなので、
劇中での活躍をもっと見てみたいですね。
〇最後に
いかがでしたでしょう。
今回ご紹介しました改造方法なら、
比較的簡単にHGジムスナイパーⅡをプロポーションアップできます。
みなさまも機会がありましたら、是非お試しください^^
以上、
「HGUC1/144 ジムスナイパーⅡ 完成品レビュー」でした。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
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